不動産投資の失敗に関するブログなどに目を通していると共通点が浮き上がります。
簡単に言えば不動産投資に関する知識があまりないままにワンルームを買ってみたりマンションを丸ごと購入してみたり、一言で言えばチャレンジャーな投資家が多いということです。
不動産投資に失敗したくなければ、失敗した失敗談をたくさん聞くなり失敗例を取り込んでそうならないように反面教師にすることが大事です。
そのためには本などで知識を得ることも重要ですが、それと同じぐらい大事なのは、その前段階にあります。
つまり、自分が不動産投資を通じてどのような資産形成をしたいか、まずは明確にすることだと思います。自分は5年後にキャッシュで5000万得ていたい、とか、3年後にはビル一棟を3つ所有して、年間の家賃収入で経費を除いて800万円を超えていたい。
それで独立をしていきたい。
などと言った具体的なビジョンが欠落している人があまりにも多いのです。
ビジョンがしっかりすれば、不動産投資といっても、マンションを買いたいのかビル一棟買いしたいのか、それらがはっきりします。
近年の東京を中心とした不動産投資で、失敗をしないために主流な手法は、区分所有を買うというやり方。この投資家が非常に増えています。区分所有であれば流動性も高いし空室リスクは軽減されるからという判断でしょう。
確かにワンルーム投資は、新築で売り出し出されたワンルームであれば最初に買ってしまってどこかのタイミングで売却するに当たってはいい投資になるでしょう。
逆に区分所有の中古を買う場合は、失敗するリスクも高くなります。
どこまでいっても素人が書籍だけで勉強するには限界があるということです。
そうなると、優秀な業者とうまく組んで専門性の高い教育を受けるということも限られた時間の中でやっていった方がいいでしょう。
そうすることによって不動産投資の失敗談を多く聞くことができ、失敗しないためにどういう考え方をすればいいのか物件ひとつとっても区分所有なのか、ビル一棟なのか、サラリーマンの立場からなのか、あるいは自分が医師ならば、医師の立場から失敗しない不動産投資は何かなど、アドバイスは立場によってもまちまちです。
まとめると、
*ある程度までは不動産投資関連本を読んで知識を得る →参考無料資料
*しかし同時に、不動産投資のための本当に投資家目線に立ったアドバイスを与えてくれるような業者を見つけるためのネットワークをきっちり構築する
*そのため週末業者に会う動きを欠かさない
この3点は必須です。
不動産投資をして失敗をしてないと立場ほとんどそのような動きをしているのです。
明日から少しずつでも行動にうつせるといいですね^^