近年熱を帯びるマレーシア不動産やフィリピン不動産ですが、失敗をしないためのポイントをあげます。
それは開発会社はどこかということでしょう。
開発会社の実績がこれまでも十分すぎるほどあり、また財閥系だったり国に関連した建設会社であればまずは間違いありません。海外不動産に失敗した、、ということのにならないようにするためには、ぜひそこに注目してもらいたいです。
アジアの開発案件は、資金繰りが途中で苦しくなったり様々な要因で建設が途中で止まることも少なくなく、そのような事態になった時、一番損をするのは最初儲かると思ってお金を投資した投資家たちです。失敗してからでは気づかないのです。
ですので、プレビルドは確かに一番最初に仕込んで、ホントに完成してしまえば、一番儲けることができますが、大きく儲けるよりも確実に儲けを考えるべきと管理には思います。失敗してからでは遅いのです。
つまりはデベロッパーがどこが入っているのかまずはそれを見て、その上で、そのデベロッパーと、自分にその話を持ってきたエージェントがどのような関係なのかを気にしたいです。
そして、そのエージェントがどれほどマレーシアならマレーシア、ハワイならハワイ、フィリピンならフィリピンの政治や経済に精通しているのか、見る必要があるでしょう。
アジアでビジネスをする時や投資をする時は、何よりもそこに住んでる日本人を疑えという言葉があります。
外国を舞台に、自国(日本)の投資家をうまい話でハメ込もうとする悪質な日本人も多く存在するので、全体的に注意が必要です。
海外不動産はそれだけで気分が高揚するフレーズではありますが、失敗と紙一重であることも理解しておきたいです。