日本の年金政策は、少子高齢化の影響で今後さらに状況が厳しくなるといわれています。
そんな中、年金に対して期待が持てないという理由から、比較的需要が多いワンルームマンションへの不動産投資で年金代わりになる家賃収入を手にしようという動きが昨今多いようです。バブル経済の頃は、銀行の預金金利も5%~7%と非常に高く、預金をしておくだけで高い利回りを手にすることができました。
しかし、今の日本はマイナス金利政策を導入しています。そのため、金融機関の金利は0.01%など非常に低く、預貯金にお金を回しても利益はまったく期待できません。そこで、出てきたのがワンルームマンションへの投資です。バブルの頃と比較してマンション自体の価格は大幅に下落しましたが、家賃相場はほとんど下がっていないのです。
マイナス金利政策は悪いことばかりでは有りません。
むしろ、不動産投資にとっては追い風です。アパートローンは1%台で借りられるものもあります。そのためアパートローンを利用してもその金利分を大きく上回る家賃収入を得ることが可能になってきてます。その上、マンションそのものの価値は何十年と維持することができますし、1戸だけではなく、2戸、3戸と保有すれば、年金を大きく上回る家賃収入を長期間に渡って得ることができるのです。
老後を安心に過ごすためにも、ワンルームマンションへの投資こそが、実は現時点で最も優れた不動産投資といえるのではないでしょうか?