知ってるとトクする情報

土地活用の為の不動産投資

土地に物件を建てる

土地があるのだが、特に利用していないという方にも薦めたいのが不動産投資です。お持ちの土地は資産としてしっかりとした価値があります。

しかし、ただ保有しているだけで、は何の利益も生み出してはくれません。 それどころか、持っているだけで、毎年固定資産税などの税金が課せられるのです。土地から収益を上げるため、『売却するか』、『人に貸す』などして利用することが必要になります。

売却するには時機をしっかり見据える必要がありますし、必ずしも良い値で売れるとは限りません。せっかく土地をお持ちの場合なら、不動産投資で有効活用するほうが良いのです。ご自身の土地の立地や周辺環境、広さなどにより、どのような土地活用がいいかは異なってきます。

例えばになりますが、賃貸マンションやアパート、オフィスビルや、駐車場にするといったことが考えられます。 学生街や住宅街で賃貸利用が見込めそうな場所であれば、マンションやアパートの建築が最適でしょう。 規模や構造にもよりますが、建設費用は5千万円~2億円程度というところです。そして建てる際に、銀行からの融資を受けることも可能です。土地を担保に入れ、賃貸事業の経営計画・収益計画などを提出して、審査が通れば6割~8割程度は借りられると言われています。しかし、初期費用としては事務手数料や登記費用として建設費用の1割程度の諸経費は見ておく必要があるでしょう。

また、大規模なマンションや商業施設を建設するのであれば、デベロッパーと等価交換方式で建設するのが良いでしょう。

等価交換方式の場合、少額の初期費用でも建設が可能です。例えば、お手持ちの土地が5千万円として、デベロッパーがその土地に1億の建物を建てたとすると、出資割合に応じ、土地を提供した側は1/3の割合で土地と建物の所有権を保有し、そこから発生する家賃収入を得ることができるのです。さらに最も初期費用が少なくて済むのは駐車場です。最近では一般的な月極駐車場よりも気軽で始めることができ、他の土地利用を行う際に切り替えやすいコインパーキングが流行のようです。

一般的に5台分で300万円程度、30台分なら600万円程度の初期費用で始められるといわれています。さらに 土地が広く車の台数が多く置ける土地ほど1台当たりの費用は安くなるのです。税制面の措置を考えても土地は余らせておくより、不動産投資で活用するほうが良いのです。